吠える主婦の知らなくても生きていけるコネタ集

トリビアとかマニアックな知識とか読んだ本とか。歴史・遺伝子・心理学ネタ多め。

遺伝子検査を受けてみたので、「何がわかるのか」などご紹介します

子どもが産まれた時、私と夫は遺伝子検査 検査をすることを決めました。
本当は子どもの検査をしたかったのですが、子どもの詳細な遺伝子検査は今は簡単なキットなどがなく、検査するのは難しいようでした。ですが、大人は割安で簡単にできます。
自分たちが何かリスク要因を持っているならば、子どもが持っている可能性も出てくる。それがわかれば、子どものために早めに予防などできると考えたためです。

実際にやってみて結果など出てきたので、遺伝子検査とはどんなものでどんなことがわかるかなどご紹介します。

やり方

DeNAがやっているマイコードでやりました。

申し込みすると、キットを受け取ったら唾液を入れて返送します。

その前後に会員登録をする必要があります。会員登録時気を付けないといけないのは、送ったアカウントと紐づけること。キットを購入していなくてもアカウントを作ることができてしまうので、気を付けないとキットの結果と紐づいていないアカウントが出来上がってしまいます。

 

キャンペーン

当時は東京都の助成があったので、4割引きで検査を実施しました。
今はキャンペーンがないようです。

一応紹介コードがあるので貼っておきます。

紹介コード
75b5fcaca906

申し込み時にこのコードを入力すれば、3,000円割引で購入ができます。

遺伝子検査サービス「MYCODE」

わかること

遺伝子検査を受けると何がわかるかご紹介します。

祖先

追加料金2,980円(税別)を払うと、追加で唾液を贈らなくても結果が出ます。
夫がやってみたのですが、祖先…といっても、ミトコンドリアの経路がわかるだけで、要するに、お母さんのお母さんのお母さん、母系の祖先がどんなルートを経て日本に来たかがわかるというものです。祖先なんて、ちょっと遡るとどんどん倍増して大量にいるのですから、そのうちの1本のラインだけがたどれるというわけです。それなりにおもしろいですが、これがわかったらどうなるというものでもないので、楽しみ方としてはちょっと占いとか心理テストに近いような気がします

(ちなみに、ミトコンドリアの祖先云々がどういうものかというのは『イブの7人の娘』を読むと調べ方とかがよくわかります!)

ダイエット

ダイエットに関わることとして、「体脂肪率」や「体重」など体質がわかります。

ただ、「痩せやすい」とかそういうことはわかりますが、どうやったら痩せやすくなるかとかは答えが出ません。

なお、ダイエットや美容に関する項目は、追加料金を支払うとより詳しい結果が得られるというオプションサービスもあります。

スキンケア

遺伝的な肌のくすみやすさや光老化のしやすさなどがわかります。
私は光老化しやすいタイプだったので、とにかくこまめに日焼け止めを塗るしかないようです。

アレルギー

アレルギーに関する項目としては血中IgEの高さがあります。IgEが高いとアレルギーになりやすいということがわかっているようですが、具体的にどのようなアレルギーになりやすいかとか予防方法などはわかりません。


アルコール

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お酒に対する耐性などもマイコードでわかります。

顔が赤くなりやすいかとか、中毒になりやすいかなどもわかりますので、中毒になりやすいことが分かった人はお酒を避けるなどの行動ができると思います。

アルツハイマー

アルツハイマーのなりやすさもマイコードでわかります。ただし、アルツハイマーのように、なりやすさがわかったところで今のところ予防法がわかっていないような病気に関してはあらかじめロックがかかっていて、本当に見るかどうか確認されます。

他の人とくらべてどれくらいなりやすいか、症状や検査方法にはどのようなものがあるか、といったことがわかります。

また、キットとは別に生活習慣に関するアンケートを回答すれば、その回答内容が反映され、遺伝要因とあわせてどれくらいなりやすいかなどがわかります。生活習慣を変えることで予防可能ならどう改善すればよいかなどもわかりやすく紹介されます。

寿命

寿命や老化のしやすさについても項目があります。日本人平均に比べてテロメアが長めかどうか、といったことがわかります。

まとめ - やってみた感想

マイコードは病気と体質に分かれていて、病気の方に焦点が置かれています。病気に関しては予防法や最新の研究内容などが事細かに紹介されています。

運動神経や体型など、体質に関することについては、「どうなりやすいか」の紹介しかありません。ただし、追加料金で詳しく調べることはできるようです。追加料金で調べられる項目としては、食の好みや論理思考、座高や乗り物酔いのしやすさなど、ざっと数えて50近い項目があり、興味があるものを調べられるようになっています。

実際に役に立ったかと言うと…もともとの目的だった子どもの健康管理という観点では、今のところあまりメリットを感じたわけではありません。結局子どもに関することは何をどこまでやっても新たな不安が出てきて、心配するだけなんだな、と思い知らされました。といっても、やらずにはいられなかったと思います。

ちなみに、私は気管支の癌の確率が高いとと出てきて、内視鏡を受けた方がいいという結果が出たので、それまで毎年の健康診断ではバリウム検査だけしていたのですが、内視鏡検査を受けるようにしました。

また、ある原因不明の症状で病院に通っていた時期があったのですが、いろいろ調べていると、その症状に私が持っているある遺伝要因が関わっている可能性があると知り…先生に「この因子があるのですが、原因になっている可能性がありますか?」と聞いたことがあります。そのときは先生がすでにその可能性に気づいて先に検査していたので否定されましたが、こんな風に、調べていたら思わぬところで解決策が見つかる、なんてこともあるかもしれない、と思いました。